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特集記事!




◇小説「ゴットファーザー」の下世話な面白さ
映画「ゴッドファーザー」のジョニー・フォンテインは、フランク・シナトラがモデルとされている。マリオ・プーゾの原作では、ジョニー・フォンテインは、ソウコウノ妻を捨てて新進女優と結婚するが、新しい妻に浮気されて自暴自棄になり、過度の飲酒で喉を痛めた、崖っぷちの有名歌手として描か...

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2024年7月23日


◇「Tomorrow 明日」
もうじきヒロシマ、ナガサキの原爆記念日。原爆投下から80年近くたって、核兵器が他国を屈服させるための露骨な脅しに使われる時代になった。しかも、国連常任理事国なるものによって。 映画は井上光晴原作の長崎の原爆の話し。「霧の如く消されてしまった」普通の人たちの、原爆投下までの日...

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2024年7月22日


◇小津安二郎の評伝&作品解説の決定版〜「絢爛たる影絵・小津安二郎」(髙橋治著)
小津安二郎本の決定版。何とかいう学者のように、妙な性的解釈でケムにまかないところがよい。性的な解釈をする時も、筆者本人が書いているように、映画人らしく、「偽悪的」と思えるほど直接的である。 だから、東京物語の紀子について、脚本執筆中の小津と野田高梧の会話を想像するクダリには...

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2024年7月22日


◇間違えやすい映画の題名十選〜「タミオとジュリエット」「燃えよドラゴンズ」など...
1) 復習するは我にあり ※先生に復習しろといつも怒られるので、「いつか復讐してやる」と思っている小学生の話し。大藪春彦原作でも、連続殺人犯の実録映画もない。 2)10回 ※一日10回のスクワットを日課としている老人の日常を淡々と描く。海が割れる映画ではない。役所広司主演の Perfect Days にテーストが似て・・・ないかも。 3)アヘー ※谷岡ヤスジ原作の忠犬バター公の物語。ベトナム反戦ミュージカルを期待しないで欲しい。アヘアリアース、アヘアーリアース と新宿のホームレスが歌うテーマ曲が有名。 4) 大脱肛 ※痔持ちの中年男性の脱糞時の苦痛の表情を延々と映したカルト映画。ちょっと見る気になれない。マックイーンさん、ブロンソンさん、すいません。 5) 燃えよドラゴンズ ※中日ドラゴンズの応援歌。私の見ていた頃は坂東英二が歌い、出だしは、「一番高木が塁に出て」だった。あの、香港映画のフリをしたハリウッド映画のことではない。 6) オメン ※縁日で売っていたパーマンのオメンに異常な愛着を示す中年男性と、ホスト志望の浪人生のBL &...

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2024年7月22日


◇Wag the Dog/Capricorn One Syndrome の定義とちょっとした対処法について
ロシアのウクライナ侵略当時、結構まともだと思っていた人が、とんでもない陰謀論を信じていることにショックを受け、少し調べてみたら、以下のような病気の存在を知った。 Wag the Dog (1997) シンドローム。 諸処の状況、情報を勘案する事なく、全てを単純な陰謀論に落と...

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2024年7月22日


◇寅さん映画の場面転換の「音」
小津安二郎の静物画的ピローショット 「音」といっても、特別のテクニックの事を言っているのではなく、外国の評論家の言うピローショット、平たく言えば「場面展開の絵」に載せてある音、ノイズの事だ。例えば、夕暮れ、田舎町の雑貨屋の前を自転車に乗った女子学生が通りすぎる、その時、店番...

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2024年7月22日


◇もし映画「鉄道員(ぽっぽや)」が懐かしいドリフのコントだったら・・・
この映画、見ていて恥ずかしいような気分になり、見るのをやめそうになったが、昔懐かしドリフのコントだと思って楽しめばよかったのかもしれない。「もし、高倉健が田舎駅の駅長だったら」みたいにコメディの題材として、映画そっちのけで、あれこれ想像して楽しむのである。...

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2024年7月21日


◇木下恵介の「陸軍」(1944年)のラストシーン ※タネアカシそのもの
木下恵介の「陸軍」。1944年の公開だから、ちょうど80年前の映画である。日本映画だし、公表から70年以上が経過しているから、チャップリン協会やディズニーがなんと言おうと、日本の法律に則りパブリックドメイン入りしたとみなす。(笑)...

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2024年7月21日


◇私が見ていない日本映画の名作十選
1. 雨月物語 ACTミニシアターで見始めたが、オールナイトだったので途中で寝てしまった。溝口健二の良さがわからない。「近松物語」と「西鶴一代女」は面白いとおもったが、「山椒大夫」などは傾向映画みたいだ。あれ、確か森鴎外の原作では、山椒大夫一族は生き延びてますます繁栄するのである。 2. 戦場のメリークリスマス ビートたけしが「メリークリスマス、ミスターローレンス」と言ってニッコリする顔を予告か何かで見て、ダーとなって見る気を無くした。「夜の熱気の中で」のロッド・スタイガーのラストの笑顔を見るとなおさらそう思う。プロと素人の差。 3. 総長賭博 「三島由紀夫が褒めた」という事で名作とされている任侠映画。小林信彦と脚本の笠原和夫の解説を読んで見た気になっている。ヤクザ映画は好きなので、見ていないのは、行きつけのビデオレンタルショップに偶々置いてなかったからだと思う。ビデオレンタル、そんなものが昔あったのだ。 4. 神々の深き欲望 おそらく題名に恐れをなして見なかったのだろう。近親相姦を扱った映画らしい。今村昌平の映画は、「日本昆虫記」なども見てお

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2024年7月21日


◇アニメ版「動物農場」(1954)の予告編〜ジブリ配給!全体主義批判の名作のアニメ化
ジョージ・オーエルの共産主義批判の寓話「動物農場」のアニメ版。なかなか良くできている。エンドマークの後どうなるかが知りたいが、おそらく理想主義的なロバは、革命を防衛するためにロベス・ピエールのような恐怖政治を敷くのだろうな。...

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2024年7月21日


ラジオドラマ「佐八の話」〜黒澤明「赤ひげ」
黒澤映画「赤ひげ」の「佐八とおなか」のエピソード、山崎努の語りがあまりに見事なので、音声だけ切り取ってラジオドラマにしてみた。 一種の実験・・・というかお遊びだが、映像抜きのラジオドラマとして十分、成立していると思う。といっても、自分は映画を何度も見ているので、音を聞くと反...

akiyamabkk
2024年7月15日


「プラカノンのナーク」伝説がチャンネル3で再び映像化。今回はお茶の間向けナークか?
プラカノン運河の伝説のゴーストが、またしてもタイで映像化される。昨年もドラマ化されたし、これで何回目だろうか?この問いに答えるためには、タイの芸能史家の調査を待たねばならないだろう。何しろ、この怪談話は、日本の「東海道四谷怪談」「番町皿屋敷」に匹敵する、タイで一番有名な幽霊の話なのである。 ドラマは、7月16日午後7時からチャンネル3で、第一回目がオンエアされるが、放送に先駆け、番組スタッフ一同がブラカノン・マハーブット寺内のメーナーク廟を訪れ、ドラマの大ヒットを祈願した。日本の演劇人が「四谷怪談」の上演前にお岩稲荷を訪れるように、タイの演劇人もメーナーク廟を訪れて、上演の許しを乞うのが慣例である。もちろん、挨拶を欠かすと、役者とスタッフに災厄が降りかかるのである。 キャンペーンのお約束となっている宝くじ占いも、主演俳優二人がピンポン玉を引いてメーナークから無事当たり番号を授かった。ナークを演じるプリヤーカン・チャイカタ (イーワー)は三桁を引いて 978を、夫のマーク役のタッチャポン・クーウォンバンディット(ジョップ)は22を引き当てた。おそら

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2024年7月14日


Noriko Talking about Yakiniku & Human Greed (Tokyo Story's Parody)
焼肉を巡ってどうしても自己本位になってしまう人間の業を、若気の理想主義から嫌悪する義妹を、「人間とはそういうもの」と優しく諭す節子。名作「東京物語」のラストに近い名シーンである。 この「牛肉至上主義的」な肉に対する感覚は、おそらく戦後しばらくまでのもので、東京オリンピックの...

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2024年7月11日


ある映画サイトへの投稿から〜「東京物語」堤防での老夫婦のシーンから
「東京物語」〜東山千栄子が左腕を揉む動作について ※小津の名作「東京物語」の熱海の防波堤のシーンです。クローズアップしたわけでもない、ほんの些細な手の仕草が、異国の青年の無意識を刺激した事について伝えてくて、ある映画サイトへ投稿したもの。ちなみに、YouTubeにおけるこの...

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2024年7月11日


ゴッドファーザー謎の効果音〜トリビア考察のための映画の引用二つ
この Tonight, Tonight, Tonight...という不吉な人声、壊れたレコードか何かの映画の実音なのか、それとも、マイケルの内心の不安を表す効果音なのか?・・・どちらにしても効果は同じなのだが、ずっと気になっている。もっと気になるのは、この Tonight...

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2024年7月8日


【パロディ】「馬の首はポンポコリン」など〜音楽による異化の試み(笑)
【パロディ】馬の首はポンポコリン〜音楽による異化の試み 名作「ゴッドファーザー」の例の「馬の首」シーン。「音楽による異化の試み」と言うのは、目眩しのためで、本当にそう思っているわけではありません。 ちなみに、YouTube の人工知能検閲官は「収益権放棄」を条件に映像の...

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2024年7月2日


私の好きな洋画 その十
落穂拾い。しかし、今更思うのは「映画見てないな、ぜんぜん」 例えば、「太陽がいっぱい」が入ってないのは、この映画を見たことは確かだが、本編自体よりも、その周辺で見聞きした情報の方が厚くなってしまい、映画自体の印象が薄くなってしまっているからだ。再見しないのは、基本的にアンハ...

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2024年7月1日


私の好きな洋画 その九
この回は、YouTube のお陰で、パブリックドメインとなったものを初めて見ることができたり、再見して印象を新たにしたり、あるいは、その映画の存在を知って見るにいたった映画を選んだ。いずれにしろ、出逢いにYouTubeの存在が欠かせなかった映画である。...

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2024年7月1日


私の好きな洋画 その八
今回は白黒映画から選んだ。ポスターはカラーですが。 邦題が入っているポスターを使うことを原則としたが、良いのがなく、オリジナルのポスターを選んでしまったものがいくつかあります。統一性に欠けて気持ち悪いが仕方なし。 「第三の男」オーソン・ウェルズが観覧車で語る哲学に衝撃を受け...

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2024年7月1日


私の好きな洋画 その七
2000年代以降の映画で10本選ぼうと思ったが、とてもとても。5本選ぶのが精一杯で、その内3本が映画サイトに投稿し始めた数年前以降のもの。この頃には、もう新しい映画を見なくなっていたのだ。 「アバター」は子供と劇場で見ているがイマイチだった。この映画の特撮(この頃既にCGと...

akiyamabkk
2024年7月1日
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