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特集記事!




ドキュメンタリー「アインシュタインと原爆」 映画感想文
またしても某配信サービス制作のドキュエンタリー。何故、「平和主義者」アインシュタインが、原爆開発のスピードアップを大統領に進言する書簡に署名したか」、これが映画のテーマである。答えは、自らユダヤ人でもあったアインシュタインが、ナチスドイツが先んじて原爆を手にする可能性に恐怖...

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2024年9月9日


ドキュメンタリー「普通の人たち〜忘れられたホロコースト」ORDINARY MEN - The "Forgotten Holocaust" ・・・映画感想文
この間、ユダヤ人の「処刑」に従事する憲兵部隊のドキュメンタリーを見ました。アウシュビッツなどでのガス室による機械的殺人の前段階、ナチスは、集団銃殺によって200万人近くのユダヤ人を殺しているんですよね。「アインザッツグルッペン」と呼ばれる処刑部隊によるユダヤ人虐殺である。...

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2024年9月7日


ドキュメンタリー「Apollo 13 : Survival」 映画感想文
某動画配信サービス制作のドキュメンタリー。面白かった。劇映画の「アポロ13号」もよくできた映画だと思ったが、やはり、こういうものはドキュメンタリーで見ないと。 某映画配信サービスに加入してからドキュメンタリーばかり見ている。劇映画と違って、ドキュメンタリーにはほとんど当た...

akiyamabkk
2024年9月7日


◇「実話映画」鑑賞時のリテラシーと「大統領の陰謀」のあのシーンについて
経験則から言って感動の伝記映画、歴史映画の3割くらいは嘘、というか脚色なんですよね。見る側は、このことをを前提に映画を見た方がいい。映画館の中にいる間は、せいぜい映画を楽しんで、映画館を出たら現実世界に帰ってファットチェックをする。これが現代人の映画鑑賞リテラシーのように思...

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2024年9月6日


◇ゴジラ−1.0(2023)映画感想文
ある映画配信サービスに加入したので、早速、評判のよかったゴジラ-1.0 を鑑賞。冒頭からかったるく、被曝前のゴジラの殺戮シーンもイマイチ迫力にかけ(被曝前だからサイズも小さいのだ)、主人公の特攻崩れが復員した時、妙に若々しい感じの近所のおばさんに詰(なじ)られるシーンで、ダ...

akiyamabkk
2024年8月28日


Camp Confidential: America's Secret Nazis〜ナチス亡命科学者の秘密キャンプ(ドキュアニメ)
NetFlix 制作の30分くらいのドキュメンタリードラマ、というかドキュメンタリーアニメ。ナチスドイツの亡命科学者、技術者を協力させ、兵器技術を取得するために、戦争末期に作れらた米軍の施設があった。PO Box 1142とコードネームで呼ばれた、この秘密キャンプは、収容所...

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2024年8月26日


◇歴史を改変するドキュドラマ?「伝記映画」の内容の3割は嘘? ※タネアカシあり
最近、ナチスとホロコースト関係のドキュメンタリーを幾つも見た。ホロコーストの映画やドキュメンタリーには中毒性がありますね。サディスティックな興味ではなく、「人間はこんなことまでやれるんだ」と、ちょっと静まり返るような気持ちになる。そこから、「じゃ、おれなんかもうおしまいだ」...

akiyamabkk
2024年8月22日


◇チャップリンの独裁者 映画感想文
冒頭に挙げた動画は、「独裁者」エンディングの、かの有名な、反ファシズム陣営の結束を呼びかける、「床屋の大演説」シーン。この演説は、お題目、綺麗事の空疎な言葉だろうから、あんまり響かないだろうな、と思っていた。 ※動画は全てチャップリンの著作権管理者の公式サイトから...

akiyamabkk
2024年8月15日


◇シンドラーのリスト(1993)映画感想文
初めて見た。名作。戦犯国家ドイツに免罪符を与える映画・・・とかなんとかいう人がいるかもしれないが、ドイツ人だって、ああいう作りにしないと、ホロコーストの映画なんか見る気がしないだろう。良心的で魅力的なヒーローに感情移入することによって、自国のあれほどの恥ずべき歴史を、最後まで見通すことができるし、若い世代にロールモデルを提示することもできるのだ。ただただ、悲惨かつ卑劣、醜悪な歴史の現実を描く映画は、拒否反応を呼び起こして、おそらくネオナチを生み出すことの方に寄与するだろうし、劇映画ではなくドキュメンタリーでやることだと思う。 エピローグに、シンドラーによって現実に収容所を生き延び人たちが、映画でその役を演じた俳優とともに、シンドラーの墓に石を捧げるのだが、最後に花を置いて、墓の前に佇むロングショットの人は、主役の男優だろうか。名前、忘れたが、良い演技でした。 ちなみに、この映画を見る前に見たナチスのドキュメンタリーによると、ポーランド侵略の前に、ナチスが、ポーランド軍のラジオ局襲撃を偽装する謀略(グライビィッツ事件)をやるのだが、この時、偽ポーラ

akiyamabkk
2024年8月12日


◇今更ながらヒトラーのドキュメンタリーを見る
映画配信サイトで、ヒトラーのドキュメンタリーを見る。六回シリーズ。ナチス全盛時のドイツでCBSの特派員を勤めたウィリアム・シャイラーを「語り部」として、ニュールンベルグ裁判の映像と音声に、歴史専門家や関係者のインタビューを加えて、ヒトラーの権力奪取から没落までの過程を描いて...

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2024年8月6日


◇ワンピース・フィルムレッド 映画感想文 ※タネアカシあり
映画配信サイトで鑑賞。ADOが挿入歌を歌った「ワンピース」のスピンオフ篇。挿入歌全7曲が、ビルボードトップ10入りするという快挙を成し遂げている。(米国を除いた「グローバルチャート」ではあるが)。自分は強烈なADOのファンだが、ジブリ以外のアニメには全然興味がなく、原作の漫...

akiyamabkk
2024年8月6日


◇イコライザー The Final(2023)映画感想文 ※タネアカシあり
映画配信サイトに1ヶ月加入したので、1日一作は映画を見ようと心がけているのだが、問題作や社会派ドラマには目がいかず、どうしても、こういう娯楽アクションを選んでしまう。タイ映画を見て、タイ語とタイ社会への関心を再活性化させようという目論見もあったのだが、まだ一作も見ていない。...

akiyamabkk
2024年8月6日


昨夏のバービー騒動と原民樹「夏の花」の英訳
オッペンハイマーとバービーを組み合わせたコラージュ映像に原民樹の「夏の花」の一節をコラージュしてみた。 昨年の8月に投稿したもの。昨夏、映画「バービー」と「オッペンハイマー」が同時公開されたことから、一部のバカな欧米のファンが、原爆と「バービー」をコラージュして、ワーナーブ...

akiyamabkk
2024年8月2日


◇映画「黒い雨」(1989年)とNHKの秀逸なドキュメンタリー ※タネアカシあり
井伏鱒二の「黒い雨」を今村昌平が映画化した。広島の原爆投下後、黒い雨に打たれたため「原爆病」の噂が立てられ、なかなか縁談が決まらない妙齢の女性、矢須子を田中好子が、その叔父を北村和夫が、叔母を市原悦子が演じている。 他に着る服がないので、田中好子と市原悦子がチョコンと池に体を沈めて、洗濯した着物が乾くのをまっている。原作にもあるその光景をある文芸評論家が「一種の聖画だ」と評していましたが、私も映画を見てそう思いました。しかし、2人とも、もうこの世にいないのだなあ。 梳いた髪が抜け落ちていくのを見て、原爆病であることを確信した田中好子が不思議な笑みを浮かべるところ。「不思議な」と書きましたが、他にどういう表情を浮かべるのかを想像した時、やはりこの表情しかないとも思えるのですね。ついに来るものが来た、と身構えていた緊張が一瞬溶ける、その表情ですか。田中好子はこの笑みによって映画史に残る、と私は思います。 原爆については、以前、NHKで秀逸なドキュメンタリーを見ました。原子爆弾開発は、ルーズペルトの科学顧問の秘密プロジェクトとして進められており、議会の

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2024年8月1日


◇エリア・カザンのオスカー授賞式
オスカーの公式サイトから、エリア・カザンの名誉アカデミー賞受賞の場面。 カザンはマッカーシーの赤狩り旋風が吹き荒れた時、同僚を売ってハリウッドで生き残ったとされる人だ。会場の外では、受賞に反対する抗議活動がなされ、名誉賞では恒例のスタンディングオベーションにも半数以上の映画関係者が立とうとしなかった。会場の雰囲気を察したカザンの表情が痛々しい。 紹介役を務めたのは、あのマーチン・スコセッシとロバート・デニーロである。彼らはおそらく火中の栗を拾ったのだ。会場の冷たい雰囲気に衝撃を受けたスコセッシが、満腔の同情をこめて老いたカザンを抱きしめる姿に感動した。スコセッシは少年時代、カトリックの司教となる事を志し神学校で学んだ人である。最高の映画を作り、最低の行為をなした老監督に、抱擁を持って許しを与えた映画聖人の姿だった。 この後、カザンは予定してた記者会見を取りやめて、ひっそりと会場を去った。Slip Away というカザンが最後に使った言葉は、「さよならも言わずに立ち去る」という意味があるらしい。 ソ連邦が崩壊し、様々な事が明らかになった今、反共主義

akiyamabkk
2024年7月29日


◇私の好きな効果音〜黒澤映画「赤ひげ」の風鈴
黒澤明の「赤ひげ」 この映画は「音」も素晴らしいですね。特にこのシーンの風鈴の音と、赤ん坊の泣き声。登場人物の内心の衝撃、動揺、悲痛を表現して間然するところがない。 よく映画館で見るときの視覚的インパクトの違いを言いますが、音も随分と違います。ずっしりと重い段幕をまくって映...

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2024年7月26日


◇おくりびと(2008年) ※タネアカシあり
滝田洋二郎監督。最初にアカデミー賞受賞を聞いた時は「コミック 雑誌なんかいらない」の滝田監督が?と意外だった。キワモノ映画を作る人、という印象があったのである。 数年間見ないままでいたが、ある掲示板仲間に勧められて見た。その人はアメリカに渡ってスーパーを経営しているタイ人で...

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2024年7月25日


実録「仁義なき戦い」戦場の主役たち(洋泉社)
東映映画「仁義なき戦い」の登場人物の実像に迫ったムック本。出版元は洋泉社。奥付を見ると、1998年2月26日発行、1999年4月26日第八刷とあるから、それなりに売れた本なのだろう。 山村組の若頭・佐々木哲彦(映画では松方弘樹が演じている)を暗殺した門広のインタビューが圧巻...

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2024年7月24日


「破滅の美学」〜ヤクザ映画への鎮魂歌 笠原和夫
名作「仁義なき闘い」の脚本家によるエッセイ集。幻冬社刊。「仁義なき戦い」に関する言及は多くないが、映画の登場人物のモデルとなった大西政寛の短い評伝がある。(同じく幻冬社から、笠原の「仁義」4篇(完結篇は高田宏治)を集めたシナリオ集が出ており、こちらには脚本家の解題的文章が付...

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2024年7月24日


◇居酒屋兆治(1983) 感想文
キブッセイにやたらに重い居酒屋の主人と、濡れ雑巾みたいにベタベタ気持ち悪いその元恋人。この人たちには「勘弁してくれよ」と思いながら見た。映画を見て勘違いをし、客商売の初心を忘れて店を傾けた居酒屋の主人もいるのではないか。それほど健さんの影響力は大きいのである。(笑)...

akiyamabkk
2024年7月24日
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