石田徹也作品集
- akiyamabkk

- 2024年6月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年6月27日
中庭に冬の日差して
お便所で丸まっている団子虫のゆめ
絵は石田徹也展実行委員会のサイトから借用させてもらった。
「石田徹也展実行委員会」のクレジットを消すため(やはり鑑賞の邪魔になるのである)と諸般の事情から絵のいくつかはトリミングさせていただいた。御容赦願いたい。
パッフェルベルのカノンは、Youtubeのライブラリーから著作権フリーのKevin Macleod さんの演奏を使わせてもらった。
石田徹也の絵は、いかに奇怪なイメージの作品でも、薄日が常に差しているような、不思議に慰安的な感じがある。 だから音楽はパッフェルベルのカノンを選んだ。
<了>
石田徹也について
追記
動画中に享年32歳とあるが、これは享年31の間違いかもしれない。もっとも「享年」とした場合は数え年を使うものなら32で正しいが、常識がないのでその辺りイマイチはっきりしない。。要するに誕生日を迎える前に亡くなっているのである。
10年ほど前、YouTubeをやり始めたくらいに作った動画。下の姉貴が新しい職場に馴染めずに、昼ごはんをトイレで食べていると聞いてショックを受けて、この動画を作った。直接の理由ではなかったかもしれないが、自分の記憶の中ではそう繋がっている。
自分は、社会人人生のほぼ全体を心身症のようにして過ごした人間だから、普通の会社に入っていたら、間違いなく、姉貴や、この画家が描く青年のようになっていただろう。その点、身につまされたから、こういうものを作ったのだと思う。



