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唱歌「さくら色の・・」(Hymn to St Magnus より)

  • 執筆者の写真: akiyamabkk
    akiyamabkk
  • 2024年6月9日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年8月6日



デパートの地下に平積みにされていたゾッキ本、中世音楽の歴史を書いた50バーツの本に、この曲の楽譜が載っていた。Ja Nus Hons Pris(囚われ人は誰も) を見つけたのと同じ本である。たしか、ロンドだか何かの作曲形式を説明する時に出てきた曲だと思う。


原曲は以下・・・



こういう感じ。原曲はラテン語なので意味は皆目わからないが、一聞して、早春のまだ冷たい、「春は名のみの」清洌な空気を感じせる歌である。その清潔な爽やかさがシャンプーのCMにもピッタリではないかと思い、「洗い髪を春風になびかせ」という歌詞を入れた。もちろん、化粧品のCMソングのイメージで作ったのだが(笑)ところが・・・


・・・などと思っていたら、この歌は、権力闘争に敗れ、斧で斬首され処刑された地方領主マグヌスの悲惨な運命を嘆く歌だったのである。マグヌスは、戦いを好まない敬虔なキリスト教徒だったから、殉教者として讃えられ、聖マグヌスと呼ばれているのだ。


以下、この人の事績を解説した Wikipedia。


いやはや相当に血生臭い話である。口紅やシャンプーのコマーシャルに使うような歌ではなかったのだ!



<了>



参考・使用ソフト


Sinsy 

 

ぼーか郎 

 

楽譜制作ソフト 


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