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替え歌「蛍の光」〜宴会ぶち壊しバージョン

  • 執筆者の写真: akiyamabkk
    akiyamabkk
  • 2024年12月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年12月31日

同窓会で場が荒れて、そろそろお開きにしたいときに、これを歌わせ、場を白けさせて散会に持っていきます。高齢者が集まった忘年会、大晦日のパーティーでも使えるかも。




1 爺いぃーと婆あーが寄りー合って  

  まごーの自慢のあさーましさ  

  付属に入れたと嘯(うそーぶく)が  

  お前ーぇの貯金が狙ーあわれーる


2 飲みーすぎ 食ーべすぎ 働あらきーすぎー  

  蛍雪(けいせつ)じだーいは、今、むかしー  

  腹あーは膨くーれて、足ぃー細そいー  

  あのー世の餓鬼ぃーも かくーあーらん


3 団塊(だーんかい)奇怪(きっかい)放あーし飼いー  

  おんーな遊びーに万引ーきごっこー  

  かーいがい旅行でナオン(女)にはーまーりー  

  異土(いーどー)の乞食(かたーい)となりにけり(注1)


4 ホタルイカの(注2)さしーみ 広島のかきー(注3)

  うーかうーか 年ぃーを重ーねつーうーつー  

  片足 かんーおけ つううーっこんでー  

  はーんぽ 歩るーけば じいごーく行きー



(注1)異土の乞食(かたい)


  室生犀星「ふるさと」より 

  

  ふるさとは遠きにありて思ふもの   

  そして悲しくうたふもの   

  よしや うらぶれて 異土の乞食となるとても   

  帰るところにあるまじや   

  ひとり都のゆふぐれに   

  ふるさとおもひ涙ぐむ   

  そのこころもて   

  遠きみやこにかへらばや   

  遠きみやこにかへらばや


(注2)ここ早口で

(注3)ここも早口で


一応、「蛍の光」なので、みなさん、良いお年を。


<了>


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