不定期テレビ日記〜2022年2月
- akiyamabkk

- 2022年2月12日
- 読了時間: 10分
更新日:2022年3月14日

2022年2月6日(日)
下はFBで送られてきた一年前の写真。もう一年か。オーミクロンはインフル並みた?しかし、日本の一日死者100人以上というのは少ない数字ではないだろう。三回目摂取は日本よりも進んでいるタイでは、感染一万人前後、死者は20〜30人で推移している。日本政府はヘタをうったのではないか?政権を引き継いだ時、ワクチンは十分にあったという。欧州やアメリカで起こっていることで、こうなる事は十分に予測できたはずで、この不作為は全くもって理解不能。「善人閑居して不善をなす」という言葉が頭に浮かぶ。


2022年2月8日(火)
これはコロナ以前の写真。4年前の2月4日に撮影。東南アジアのムスリムという感じ、いい感じ。砂や石のムスリムではなく、木の家に住むムスリム。エカマイのソイの奥の方には、まだこういう感じの庶民の空間があったが、再開発が進む今はどうだろう。

2022年2月10日(木)
2年前の今頃、ミャンマー、シャン州の州都へ行ってきた。今は色んな意味で行くのは無理だろう。彼の地に現地の女性と結婚して、生まれたばかりの子供がいる日本の若い人がいた。Twitterを見ると、大変ながらも、現地に留まって人助けの事業を続けているようだ。無事を祈りたい。
2022年2月11日(金)
<水泳&糖尿&コロナ日誌>
結局、翌日に予約が取れ8日にブースター接種。モデルナ。1650バーツ 。カメリアン病院にて。椿のことだとばかり思っていたが、カメリアンはカトリックの聖人の名前だということ。外国人も少しは来る私立病院だが、チャリティがベースにあるので、そんなに高くはない。少し前までは、公的保険の指定病院にもなっていたが、これはさすがに経営的に苦しいらしく、今は受け付けていない。院内には礼拝所があり、屋上の運動場(バトミントンコート)は、一般市民に開放されていた。コロナで遊び場が閉鎖された子供達への配慮だということ。
こういう話しをしてくれた日本人の担当の方によると、最近のコロナ感染者の隔離期間は、PCR検査での陽性確定から10日が目安で、自宅療養も許される。最初の5日間は、SARSの時に開発された治療薬を与え、経過が良いと対症療法の薬に移行するのだという。イベルメクチンは使用していないが、タイでも動物用の薬は市販されているので、日本人で試してみた人もいるらしい。(タイ保健省はイベルメクチンの効用、安全性に対して懐疑的で、コロナ治療薬としては承認されていない)
この病院では、中和抗体検査も有料で行っているが、中国製ワクチンの数値は「効果あり」とみなされる基準よりも低かったという。4件行い、ワクチンの効力がピークの時期であるにもかかわらず、いずれも同じ結果だったとのこと。ワクチンの効果に関してはだいたいこのような意見が大勢だと思うが、それなら何故、中国はコロナの制圧に成功したのか、首を傾げてしまう。「全体主義の効用」と言ったことだろうか。
接種を終えて午前十一時ごろ帰宅。肩が少し重い他は、ピンピンしている。「個人差があるというから、オレはハズレの方かな」と思っていたら、それから来た。一眠りして目覚めると、肩の鈍痛が強まり、体がだるい。熱も、微熱だが、少しあるようだった。(高熱では無いことは体感で明らかなので計らなかった) 食事は普通にとれ、翌日夕方まで、同じような状況が続く。夜の眠りも、三十分毎に目覚める、といった塩梅だった。接種翌日夕方から、体の痛みがほぼおさまり、熱も引いたようだ。大事を取って、この日も水泳はお休み。
接種、翌々日、熟睡後に起床。肩の痛みが少し残っているくらいで、ほぼ平常の体調に戻る。この日夜から慣らし運転で水泳を再開。背泳ぎ、相変わらず、利き腕の右側、リカバリーの時、肩が水面に出ない。八時半から始め、プールの閉まる九時まで。風呂がわりにしている石鹸シャワーの時間を考慮して、早めに上がったから、二十分くらい泳いだか。その前、プールが開くのを待って(定員四人)、アパートの敷地を4周、一キロばかり歩いているので、まあまあの運動量となった。
接種後は、低血糖になるのが心配なので、食事制限を緩くしていた。夜の運動後の血糖値は160弱、三時間後に計ってみると100台に下がっていた。写真を出したのは、これを書いている11日朝の空腹時血糖値。何も食べていないのに、少し上がっているのはなぜだろう。計器の誤差だろうが、「中国製だから仕方ない」と書くのは、もはやヘイトスピーチだろう。写真の抗原検査キットも中国製である。「これだけ中国製にお世話になっていて」という声が聞こえて来る。
2022年2月12日(土)
タイ政府の対応を見ていると、日本の厚労省のやり方がおかしいと感じる。先日聞いた話しだと、バンコクの日本大使館は三ヶ月(四ヶ月?)間隔のブースター接種を邦人に推奨していたようだ。大使館としては、現地政府の政策変更を広報しただけなのかもしれないが(タイは元々六ヶ月だったのをさらに短縮した)、では「なぜ日本では・・・?」と思ってしまう。タイも感染者数は増えているが(一日1万5000人前後)、死者は二十人前後で推移していて、人口比を考えても日本ほど多くはないのである。今のタイと日本の状況は、タイ政府が対応を誤ったデルタ株の時と逆転したようだ。
2022年2月14日(月)

<水泳&糖尿日誌>
この自撮りビデオの最初の泳ぎで明確になったが、6ビートではなく4ビートで泳いでいる。右手側をかく時に一回、左手側で三回蹴っている。二回×二回ではないのだが、YouTube を見るとこれが4ビートの一般的泳ぎ方のようだ。6ビートではタイミングが合わないのは、呼吸もストロークも右手側に偏っているからだろう。左側呼吸ができるようになるにつれて、6ビートでもタイミングが合うようになると期待している。
オーミクロン株の「弱毒宣伝」のせいで警戒が緩んでいるのか、プールで泳ぐ人が増え、定員四人にオーバーして昼間は泳げない時が多くなった。夜の泳ぎの映像が増えているのはそのためである。タイの本日の死者数は26人、感染者14600人と、安心できる数字ではないと思うのだが、「ガードを下げるな」と口では言う政府もガードが下がってる事は明らかで、日本大使がコロナ感染したトンロー地区の高級パブなども「接客スタッフ」のネット募集を再開し、「エンターテイメント産業」(クラブ、カラオケ、ゴーゴーバー、特殊サウナ等)の再開も間近かと専らの噂である。
これは日本にも言える事で、先日、YouTubeのネット番組で、若い司会者が「殆ど死んでいない、もうただの風邪だ」と言い放つのを見て驚いた。一日150人死んでいて「殆ど死んでいない」とは!コトホドサヨウニ人間の慣れというのは恐ろしい。しばらくしたらピークアウトするだろうが、日本政府は今の段階で、少なくともリスクグループの接種は済ませておくべきたったろう。タイなどの例を見ても、そうすれば、死者は半分以下に抑えられたのではないか。
糖尿病、朝の空腹時血糖値が少し高い。医者と相談して、食前の強い方の薬を朝夕半分にすることにしたのだが、低血糖にならない代わりに、全体的に血糖値が上がっている。実は、食後の薬も半分にしていたのだが、これは「早く薬から自由になりたい」という心理がなせるわざで、少し急ぎすぎたかもしれない。食後のは元のように一錠飲むことにしよう。
2022年2月16日(水)
日本、感染者84184、死者236、タイ、感染者16462、死者27。日本は感染はピークアウトしたが、死者数のピークはこれからではないか?
2022年2月18日(金)
日本の医師会が「子供のマスク着用は慎重に」と声明を出した。いつものように存在感を示したいがためだけの発言だろう。「慎重に」と言われても、親としてはマスクをつけさせる以外、選択肢しがない。コロナのおかげで、専門家、ジャーナリスト、コメンテーターと呼ばれる素人評論家達(ユーチューバーも?)等々が、金と自己顕示のために、いかにいい加減な発言を垂れ流すかよく分かった。驚いたことに「政治家は選挙の洗礼を受ける分だけ、まだましだな」と思うようになってしまった
日本の死者は300人を超えるのではないか?死者数は人口比を考えるとタイの五倍近く。デルタ株の時と真逆の状況である。ちなみにタイのブースター接種率は26.8パーセントで飛び抜けて高くはない。日本も普通にやっていれば、このくらいにはなったのではないか。日本の三回目接種率は11.1パーセント。これでも増えた方で、1月末の段階では、数パーセントに過ぎなかった。欧米での先例から、感染を防ぐ効果は限定的だが、重症化を防ぐ効果は確認されていたにも関わらす、である。もう一度言いたくなった。善人閑居して不善をなす。
追記 下の記事によれば、1月26日の段階で日本でブースターを接種した人は236万人。人口の2パーセントにも達していなかった事になる。当然、OECD諸国では最下位、中進国タイにも遅れをとっている。しかし、ややこしい書き方するなあ。「目標の16パーセント」だと。何故、人口の何パーセントと書かないのか?
2022年02月20日(日)
東京都江東区のベンチャー企業が開発した音声変換ソフト。完成度がすごい。イントネーションがおかしいところも簡単に治せるようだ。最近、YouTube動画のナレーションから、ロボット音声の「茨技弁」が姿を消していたが、こういう事だったのか。もう少し声のアニメ臭を消せれば、オーディオブックなどに最適かもしれない。ラジオドラマではなく、小説などを、頭の中の声で読む変わりに発声してもらうのだから、あまり声に個性があっても困るのである。
年を取ると目の耐久性がなくなるようだから、高齢化によって、ラジオとかオーディオブックなどの音声メディアの需要が増えるのではないか。テレビにも音があるではないか、と言われそうだが、テレビの音とラジオの音は違うのである。テレビの無整理な音の氾濫には、慰安的な効果はなく、ラジオにはある。ここをテレビの人は勘違いしていて、ラジオ番組でも無音の時間がないように音で埋め尽くしている。
話が逸れたが、フェイズブックの友人から教わった新聞の記事。別にボーカロイド(歌声変換ソフト)も開発しているようで、こちらも楽しみである。
2022年2月23日(水)
ひょっとしてプーチンはこれではないか?
□現代史を支配する病人たち

1945年2月、ヤルタ会談にのぞんだルーズヴェルトは脳の小動脈での小さな破裂(アルヴァレス病)で精神は朦朧、肉体は完全に死にかかっていた。そのため、スターリンは会議を自己に有利な方向に運んでしまう。しかし、スターリンやチャーチルの脳の中でも同じ病気が進行していた。ケネディ(アジソン病)、ニクソン(強迫神経症)、フルシチョフ(躁鬱病)、毛沢東(老人性痴呆)など、世界の指導者がその在職中から、ことごとく重病人であったことを克明な臨床データをもとに説く、戦慄のレポート。
ついに日本の一日の死者が300人を超えた。最近、死者数も減少傾向にあったのだが。お年寄りなどのリスクグループの接種だけでも進めていれば、ここまで酷くはならなかったのではないか。酷いもんだ。

https://www.msn.com/ja-jp/health/healthy-lifestyle/重症化しにくい-オミクロンでなぜこんなに死亡者が増えているのか/ar-AAUaYKQ?ocid=ob-fb-jajp-782&fbclid=IwAR3f-sy0WuBeUbx8Z4aGO-rApJa3mX16AZLpCiSAIzjdmlxJo89wiIySK0g
2022年2月25日(金)
現代のヒトラーはプーチンだったか。習近平も危ないが。ロシアのウクライナ侵攻は、国連、平和憲法という幻想が乱れ去る、最後の一撃となるのではないか。国連常任理事国が核による威嚇を背景に国連憲章を踏みにじる、この国際社会の現実が、誰に対してもあからさまになってしまった。冷戦が終わっても、国連など機能しないことは同じだったのだ。ロシアの国内世論が唯一の希望だが、おそらく力で押さえ込まれるだろう。
https://www.sankei.com/article/20220225-4QO4Q3NPKFJ5XD4EB7ZYUZ7SBQ/photo/TZCMX6XK6BNFZKE5D5RK75R2XU/
2022年2月26日(土)
夢みがちな年頃。「ああ、戦争になってしまった。ウクライナ軍が抵抗さえしなければ、戦争にならなかったのに。ウクライナ軍は平和の敵である。ところで、かつて、ベトナム人民の英雄的な戦いは我々の全面的な支援の元、南北の統一を・・・あれ?」
2022年2月28日(月)
1997年、カンボジアでフンセン首相のクーデターがあった時、一連の事件の過程で最初に逃げ出したのが、選挙で選ばれた第一首相であるラナリット殿下だった。そのことを思い出した。時代も状況もずいぶん違うので比較にならないが・・・比べるならば、大金を拐帯して一目散に逃げたとされるアフガニスタンの大統領か。プーチンは、ゼレンスキーがガニのようにすぐ逃げ出すと思っていたに違いない。彼が踏み止まった事が、プーチンの虫の良い計算を狂わせたようだ。国の為に命をかける政治家など、ウクライナにいるはずがない、プーチンはそう思っていたのではないか。
ウクライナ政府が国際外国人部隊の受け入れを表明し、旧東欧圏やアメリカから続々と義勇兵が応募しているという。一世紀近く経って、スペイン内戦時の人民戦線のようなものが、対ロシアで形成されようとしている。こうなると、前の世紀を席巻した共産主義とは何だったのかと考えざるを得ないし、共産主義と全体主義の親和性という事も考えてしまう。昔、読んだ「文明の生態史観」という論文を思い出した。封建的分権体制を通過せず、中央集権的専制国家から直接近代に移行した地域が共産化するという説だったと思うが、ロシアのそのような文化的、政治的土壌がプーチンのような独裁者を生み出したのではないか?























