一行トピックス(2025年)上半期
- akiyamabkk

- 2月1日
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更新日:6月5日

高僧の巨額横領事件に新展開。オンライン賭博にハマったのは40歳以上年下の「愛人」。ギャンブル資金のみならず「愛人」の不動産購入にも寺社収入を流用。セックスフォーンの録音を公開すると脅迫も受けていた!?(2025/05/22)
バンコク近郊の有名寺の住職で地方サンガの管区長でもある70歳の高僧が寺の資金を巨額横領。オンライン賭博にハマってつぎ込んだ資金は、他寺からの借金を含めて3億バーツ(約12億円)にのぼる。賭博組織の勧誘役女性も逮捕されタイ仏教界に衝撃。(2025/05/15)
10年の歳月と約1000億円をかけて昨年完成の新国会議事堂に(国会としては世界一の規模、政府建築物としてはペンタゴンに次ぐ2位)早くも修復工事の追加予算請求で、各層から批判相次ぐ。元請けのゼネコンは現内務大臣の親族企業シノタイ。(2025/05/07)
不敬罪で起訴されていたナレイスワン大学のポール・チャンバース教授、地方検察が112条違反での起訴を取り下げると発表。コンピューター犯罪法での起訴は取り下げておらず、無効にされたビザの復活も不透明。(2025/05/01)
3月に一斉摘発された詐欺容疑の中国人920人が新たに送還。地元メディアは、雲南省の空港で降ろされる「容疑者」を手錠付きの見せしめ報道。中国政府は「これまでに5万5千人の特殊詐欺を逮捕」と鼻高々(2025/04/25)
ミャンマー民族武装勢力がシャン州北部の主要都市ラシオから撤退。和平を画策する中国の圧力に部分的に屈するも、民族軍は郊外5キロの地点に駐屯し、警察組織は市内の治安維持を継続、影響力を残す。(2025/04//16)
取り調べ中に容疑者を拷問窒息死させ終身刑で服役の(死刑から減刑、控訴中)元警察署長、通称・チョー署長が独房で首吊り死。遺族は死因に疑問も、監視カメラに房を出入りする人影はなく自殺の公算大((2025/03/08)
カレン国境警備隊(BGF)のトップが「オンライン詐欺拠点から救出した外国人をタイ側が受け入れないなら、自然国境から解放する」と脅迫。現在、7000人余りがミャンマー側のBGF拠点内に滞留。((2025/02/27)
2024年のタイの経済成長率は2.5%、ASEAN9カ国(東チモールは除く)中8位。最下位はミャンマー(2.3%)。トップはベトナムの7.1%。来年の成長率予測でもタイは8位で年率2.8%に止どまる。((2025/02/19)
今年を「スポーツと観光の年」と位置付けるタイが「酒類販売の時間制限」「仏教の日の販売禁止」を撤廃し、外国人観光客優先の法改正を目指す。仏日はフルムーンパーティーと重なり日付変更などの影響((2025/02/12)
インドが非バスマティ米の禁輸措置を撤廃し米の国際価格が急降下、タイでも米価急落し農家が悲鳴をあげる。インドは現在米輸出の4割を占める世界一の輸出国、タイはベトナムにつぐ世界第三位に陥落。((2025/02/11)
タイ政府、コールセンター詐欺拠点撲滅のため、ミャンマー国境5ヶ所での送電、石油輸出停止を決定。本日(2月5日)から実施。シュエココは大型発電機所有のため、実効性は石油禁輸の徹底が鍵か?((2025/02/05)
タイ刑事裁判所が、不敬罪で起訴中のタクシン元首相にマレーシアで会議出席のための海外渡航を許可する。「友好関係の増進と国益に寄与」と外務大臣が後押し。タクシン氏は昨年、ASEAN議長(マレーシア首相)の特別顧問に就任している。((2025/01/31)
タイ初のオリンピック金メダリストでリジェンドボクサーのソムラク・カムシンが未成年女性への強姦未遂で3年1ヶ月の一審実刑判決。国民的ヒーローの転落はタイ社会に衝撃も保釈は認められる。((2025/01/22)
本当は怖い野生の象?この12年間に野生象の襲撃による死者239人。タイ森林公園局が数字を公表し、頭数増加抑制のため避妊薬を実験的に投与も、専門家からは批判の声「野生象は増えていない!」((2025/01/12)
コラート県で高齢女性を狙った暴行事件が多発。日中、田畑に一人でいるところを襲う手口で9人が被害。DNA鑑定の結果少なくとも4人は同一犯と判明。被害者には80歳を超える女性もおりタイ社会に衝撃も、逮捕情報への報奨金は僅か2万バーツ。(2025/01/07)
タイの2025年元旦の交通事故件数339件、死者50人、怪我人346人、最多はサムイ島のあるスラタニ県。連休開始の12月27日からの累計では、1739件、死者272人、怪我1694人((2025/01/02)


