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一行トピックス(2024年)

  • 執筆者の写真: akiyamabkk
    akiyamabkk
  • 2024年12月26日
  • 読了時間: 11分

更新日:2月1日


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NIDA Poll。人民党(憲法裁判所に解党させられた進歩党の後継政党)党首のナタポン・ナタポン・ルアンパンヤーウット氏への支持(29.85%)が初めてペートンターン首相(28.80%)を上回る。((2024/12/30)


タイ、政労使の三者協議で最低賃金妥結。経済状況を勘案して政府公約の全国一律400バーツは実施せず、県ごとに400−337バーツで幅。最高はプーケット、サムイ島などの観光県、バンコクは373バーツ、最低は紛争地域の深南部三県。(2024/12/24)


タイ下院で憲法改正国民投票の二段階承認案が圧倒的多数で否決される。単純多数ではなく、投票総数の過半数を可決の要件とした上院の提案に「改正を難しくする」と下院が反発。何が問題?。棄権票が相当数出る?3項目以上の選択肢?(2024/12/19)

 

タイの女性若手歌手がタイマッサージを受けた後、首に異常を訴え入院、1ヶ月後に死亡。「首折」施療が原因か?店のマッサージ師7人のうち5人は正式ライセンス無く、施療者は不明。タイ社会に伝統マッサージの安全性に対する疑念広がる(2024/12/09)

 


2025年1月22日からタイで婚姻平等法が施行。タマサート大学で自治体職員に同性婚対応の講習。施行日に、一日の同性婚千件超えのギネス記録更新を目指してLGBTQ関係団体が熱烈キャンペーン。(2024/12/02)

 

トンブリ医療グループ総帥のブン医師に投資詐欺容疑で逮捕状、当人は中国へ出国済みのため国際指名手配へ。被害総額76億バーツの大型詐欺案件。ブン医師は「コロナワクチン独自入手ルートあり」と豪語し結局ガセのお騒がせの過去。結局山師?(2024/11/26)

 

タイ政府が3年間の利子支払猶予を提案。対象は住宅ローン、自動車ローン、事業資金を借りていて、支払い不能状態が1年を超えない債務者。230万人を対象とし、債務総額は1.31兆バーツと試算。(2024/11/21)

 

サルマン・ラシュディの「悪魔の詩」がインドで禁輸解除へ。命令文書が見つからないため裁判所が判断。ラシュディ氏は2022年講演中に襲撃され重症を負う。過去には日本で本書翻訳者の殺害事件も。(2024/11/14)

 

ランパーン県の国立動物病院で生後13ヶ月の子象カンヤーがゾウヘルペスに感染して死亡。1955年からタイで140頭が感染し89頭が死亡。外国製薬会社が特効薬の開発を試みるも未だ実現せず。(2024/11/07)

サイバー警察の現役警察官10名が共謀して、バヌアツ籍の外国人を架空の容疑で逮捕、不起訴と引き換えに3億バーツを要求。取り調べに所轄署を使用する組織ぐるみの犯行に外国人コミュニティが衝撃!。(2024/10/31)

 

トラート県の無人島、面積1,800ライ(216Ha)のカーム島が18億バーツ(72億円)で売りに出される。原生林、白い浜辺、澄んだ水に観光開発の可能性。写真 はここ。マティチョン紙より。(2024/10/24)

 

オンライン直販大手、The Icon グループの幹部18人に逮捕状。「詐欺行為と偽情報の提供を共謀した」容疑。ボスポール始め、有名俳優、司会者、人気女優らセレブ幹部も例外とせず全員を身柄確保。(2024/10/17)

 

チェンマイ市内の大浸水を予測的中させたセーリー・スパラティット准教授、チャオプラヤ川流域の降水量は2011年の半分と指摘、中部に台風が直撃せぬ限りは、バンコク大洪水の再来はないと断言。(2024/10/10)

 

オンライン直販大手の The Icon がネズミ講販売、誇大広告の疑いで大炎上。元政権与党スポークスマンの有名男優、超売れっ子の新進女優、「マスクシンガー」の有名司会者らが経営に参加で槍玉に。(2024/10/03)

 

バンコクへ修学旅行のスクールバスが炎上し園児を含む児童20人と教師3人が死亡。ガス漏れが炎を拡大させ被害を最大化か?法定限度を超える11個のボンベを搭載、逃亡していた運転手は警察に出頭。(2024/10/03)

 

金のオンライン販売で急成長したタック&バービア金行のニセ金販売が発覚、取り付け騒ぎに。39,900バーツで購入の金が他店では8000バーツでしか売れない。SNSで喧伝の慈善事業も大嘘?と告発相次ぐ(2024/09/29)

 


金のオンライン販売で急成長したタック&バービア金行のニセ金販売が発覚、取り付け騒ぎに。39,900バーツで購入の金が他店では8000バーツでしか売れない。SNSで喧伝の慈善事業も大嘘?と告発相次ぐ(2024/09/29)


北タイの洪水被害、チェンマイに到達。ピン川の水位4.75メートルに上昇、市内の目抜通りが30〜50センチ水没、ナイトバザールなど観光名所は土嚢を積んで防衛。水位のピークは過ぎる?(2024/09/26)


チャオプラヤ川の水位が急上昇、下流にあるダムからの放水は必至の状況。タイ政府、バンコクを含む中部10県の住民に「家財道具を高いところに上げるように」など、洪水への備えを注意喚起。(2024/09//19)


ファリピン沖で発生した台風ヤギ(台風11号)はインドシナに上陸、ベトナムでの死者が270人を超し、ラオス、ミャンマー、タイ北部でも甚大被害。メーサイ、チェンライの市街が水の下に。(2024/09//14)

ペートンターン首相の罷免を求める訴えに続き、「タクシン元首相の影響下にある」ことを理由に、連立与党6党の解党を求める訴えが選挙管理委員会に提起される。司法の政治介入へ新たな火種か?(2024/09//10)

中国がシャン州北部の中国国境を閉鎖し、少数民族武装グループへ軍政との停戦に圧力。雲南州でカチン独立軍幹部と中国特使が交渉。王毅のミャンマー訪問後、中国の介入が本格化か。(2024/09//02)

 

バンコク都庁、タイ北部の記録的大洪水を受け、2011年のバンコク大洪水の再来を警戒。チャオプラヤ川の水位を注視し、低地帯にある自治体には土塁や排水ポンプ、浮き橋などの備えを呼びかける。(2024/08//25)

 

北タイで30年ぶりの洪水被害。鉄砲水相次ぎ孤立する家屋多数。世銀リポートはタイを温暖化の影響が深刻な10カ国の一つに指定、水害の年間被害総額980億バーツ(3900億円)に及ぶ。(2024/08//23)

 

ミャンマーで庶民の経済的困窮がピーク?給油待ちの行列が数マイルに及ぶ。映像あり。https://www.facebook.com/ChindwinNewsAgency/videos/473230615689776(2024/08//16)

 

憲法裁判所、5−4の多数決でセター・タウィシン首相の首相資格喪失を判決!比較第一党の解党に続き、比較第二党の首相を解任。後任は軍政支持の政党党首か、タクシン元首相の娘の第二党党首か?(2024/08//14)

 

タイ憲法裁判所、前進党へ解散命令、党執行部の11人は10年間被選挙権を剥奪。(2024/08//07)


前進党の解党裁判、8月7日に判決。刑法112条改正の公約が政党解散、執行役員の被選挙権剥奪事由に当たるかが争点。違憲判断は1月に確定し前進党は既に公約を撤回、解党時の受け皿政党も用意か?(2024/08//05)


低所得者へ一万バーツを所得支援する「デジタルワレット」、携帯電話での受付が8月1日からスタート。24時間体制で9月15日まで。受給資格者は1440万人。低迷する景気の底上げなるか?(2024/08//01)


ミャンマー最大の民族軍事組織 UWSA (United Wa State Army) が激戦が続くシャン州北部の主要都市ラシオに派兵。「自派権益の保護のため」と中立を標榜も実質は軍政を支援か?背後にラスボス中国の意向?(2024/07//30)


マリファナの禁止薬物第5類への再指定(再非合法化)問題、セター首相の判断で急展開。法改正が必要であり、当面、再指定はしないとの結論に。タクシン元首相介入との報道もアヌティン内相は否定。(2024/07//24)


バンコクの観光客6人服毒死事件、米国籍のベトナム女性が5人を毒殺して自殺の可能性。日本がらみの投資トラブルが原因の説も。日本で話し合いの予定がビザの問題でバンコクに集合場所を変更。(2024/07/18)


バンコク中心部の高級ホテルで、ベトナム人観光客6人が集団服毒死。タイ警察は他殺の線で7人目のベトナム人を捜索中。タイ政府は観光への影響を憂慮、首相自ら会見し「閉鎖空間での犯行」を強調。(2024/07/17)


タイの四谷怪談、「プラカノンのメーナーク」が再ドラマ化、今月16日からチャンネル3で放送開始。出演者、スタッフ一同メーナーク廟へお参りしヒットを祈願。宝くじの当たり番号は22と出る。(2024/07/12)


タイ深南部ヤラー県の警察宿舎前で、国軍司令官訪問の直後に自動車爆弾が爆発、死者1名怪我人34人。指名手配中のイスラム過激派指導者義弟の犯行か?軌道に乗り始めたタイ深南部の経済復興に打撃。(2024/07/01)


ナーイとバイフーンの美男美女カップルが破局か?原因は息子の恋人への母親の嫉妬?噂の出元が母親という説も。タイのエンタメニュースは、熱愛写真のタイムラインを作って解説する加熱報道ぶり。(2024/06/25)

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憲法裁判所、前進​党の解党問題で選挙管理委員会に追加の証拠提出を命じ、次の公判を6月18日とする。セター首相の閣僚資格喪失問題の判断、タクシン元首相の不敬罪での起訴言い渡しも18日に。(2024/06/12)


タイ前進党の解党を巡る裁判が6月12日に判決か?タクシン元首相も18日不敬罪で正式起訴、仮釈取り消しも?セター首相の閣僚資格喪失問題も今月中に判断の見通し、タイ政治は一気に流動化か?(2024/06/09)


勾留中に海外へ逃亡し、インドネシアで逮捕された国際指名手配犯ペーン親分が、送還中、「ダイアモンドの指輪が盗まれた」とタイメディアに訴える。「バリ警察が持ち去った」と主張。(2024/06/05)


タイで、SNSベースのフリーの女性高利貸しが、借金の契約に全裸写真を送らせる新機軸。利子支払いが遅れると、即刻、保証人に写真を送る冷徹ぶり。男女を問わず屋台の日銭商売に被害者多数の模様(2024/06/03)


カレン民族解放軍とミャンマー国軍が、国境都市ミヤワディへ向かうアジアハイウェイ上の山岳地帯で激しい戦闘。同市には、カレン族のライバルグループの手引きですでに国軍兵士数百名が到着の情報も。(2024/05/26)


タクシン元首相がミャンマーの少数民族グループと相次いで会談。盟友のフンセン前首相もミン・アウン・フライン上級大将にスーチー女史との面会を求める。アセアンの大物黒幕外交活発化か?(2024/05/10)


麻薬取締法違反で服役していた33才女性が、EM (電子足輪)付きで仮釈放中、再び覚醒剤密売で逮捕、ヤーバー3万錠が押収される。EM付きではまともな職につけず、仮釈中に薬に舞い戻る悪循環か?(2024/05/08)


東南アジア各国で記録的猛暑。フィリピンで最高気温摂氏53度、学校閉鎖が360万人の学童に影響。ミャンマーでは最高気温48.2度、タイで44 度、カンボジアで43度。冷房のない貧困家庭の健康に最悪の影響(2024/04/30)


タクシン元首相とタイ貢献党を応援してきたテレビ局「Voice TV」が5月一杯で閉鎖。200人近いスタッフも全員解雇。「原因は累積赤字」と経営陣説明も「タクシン氏帰国で役割を終えた」という声も。(2024/04/26)


ソンクラーン休み7日間で交通事故死267人、怪我人2060人、事故件数2044件。死者数で昨年を上回る。県別の死者数トップはチェンライ県の17人。事故原因はスピードの出し過ぎが最多。(2024/04/18)


ソンクラーン休み初日の交通事故数234件、死者25人、怪我人248人。事故原因一位はスピードの出し過ぎで44%、二位が飲酒運転で21%。昨年はソンクラーン休み7日間で264人が死亡。(2024/04/11)


観光スポーツ大臣、「ソンクラーン行事は4月いっぱい続けるが水掛を月末まで許可するわけではない」と曖昧発言。ソンクラン観光に水をかけるも、主要観光地の宿泊率は昨年比で80%増と絶好調。(2024/04/09)


逮捕された元有名住職の僧房から、女性を脅迫するためのセックスビデオ、拳銃、覚醒剤などが押収されタイ社会に衝撃!・・・でもなく、一般国民は僧侶の不祥事に慣れっこか?タイラット紙など報道。(2024/04/02)


「仮想通貨を誇大宣傳した有名人がタイ中央銀行に訴追された」というフェイクニュースがネットで拡散、BPのリサも餌食に。ワンのチャトリCEOのケースもフェイクか?アジア日誌編集者も騙された?(2024/03/28)


セター首相、警察庁長官、副長官の更迭を命じる。違法オンラインギャンブルへの関与が疑われるスラチェート副長官には裁判所から2回目の出頭命令。副長官は外国での休暇を示唆し応じない構え。(2024/03/21)


徴兵された一般兵士が、上官の妻の下着まで洗わされていることを、ブラジャー、パンティーの洗濯物動画付きで YouTube に勇気ある告発。常態化している軍幹部の一般兵士の私物化に一石を投じる。(2024/03/12)


One Championship のチャトリCEOがバンコクポストのライブ番組内で、詐欺の噂もある Quantam FBC を「確実に何もせずに儲かる投資先」として紹介、タイ国立銀行が介入しライブ映像は即刻お蔵入りに。(2024/03/03)フェイクニュースかも?


タイ政府、万仏節(仏教の祭日)に乗じてのオンラインお布施詐欺へ警戒を呼びかける。タイ警察のフェイクニュース摘発サイトも、お守りや占いサイトでの口座乗っ取りや個人情報の抜き取りに注意喚起。(2024/02/25)


タイ気象庁が2月21日から夏季入りを宣言。今年の夏は昨年より暑く5月中旬まで続き、平均気温は平年より1〜2度高めで、雨は少なめ、最高気温は42〜44.5度を2月下旬から3月始めに北部で記録するだろうと予測。(2024/02/22)


カオソット紙、日本のAV女優の借金苦を記事に掲載。(「ショック、あの深田えみりが8千万円の借金地獄!」)同紙はオンラインに特化して大衆路線を徹底、アクセス数トップで日本のAV普及にも大貢献(2024/02/16)

タイの文部大臣、北朝鮮大使に同国の学生の規律正しさは「模範的」と発言。前進党のバラミー議員が「北の規律は洗脳の産物」と国際常識に基づいて批判、同大臣の強権政治への親近感へ疑義を呈す。(2024/02/08)


ペチャラワート・ウォンサワン天然資源環境大臣、フアヒン市で住民に大迷惑のカニクイザル対策の強化を命じる。同種の猿は5年前に保護動物に指定され増加、頭数抑制には避妊手術の導入などで対応する。(2024/01/31)


前進党の前身である新希望党の創設者、タナトーン・チュンルンルアンキットが、軍関連事業を精査する特別委員会の前進党委員に就任。ピター判決を契機に、政界へ本格復帰の足固めを開始か?(2024/01/26)


ピター前進党前代表のメディア株問題で憲法裁判所が判決!立候補時に当該メディアに報道機関としての活動実績はなく、違反に当たらずとして、国会議員への復権を命じる。ピター氏は明日にも登院か!(2024/01/24)


タイ政府、アンダマン海とタイ湾を結ぶ陸上貨物輸送ルート構築(ランドブリッジ構想)に本腰。プロジェクト地のラノン県で移動閣議を開催し、セター首相が反対派の声に耳を傾けるパフォーマンスも。(2024/01/23)


タイ外務省、イスラエル大使館がトゥクトゥクに乗って人質救出を訴えるキャンペーンに「不同意」を伝える。外務省のストックホルム症候群的反応に、記事のコメントでタイ人からの批判が相次ぐ。(2024/01/16)


チャイタワット前進党代表、与党のパフォーマンスに落第点、「今年度予算は政策目標を反映していない」と批判。警察病院で服役中のタクシン元首相の扱いについても与党の「焦りすぎ」に苦言。(2024/01/05)


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